京都から「音楽」×「文化・歴史遺産」の交点を発信、「時の響 2019」 への岸田繁の参加・出演が決定しました。
響き、味わう、文化の祭典。音楽・映像・食を核として過去・現在・未来を五感で感じる文化祭であり、過去・現在・未来を奏でる「音楽」と文学・歴史・最先端技術で記録される「文化遺産アーカイブ」とのコラボレーションコンサート=「時の響」
第1部では、日本とオーストリアが国交150周年を記念し、プログラムプレゼンターでもある岸田繁がセレクトするウィーンなプログラムを作成。栗山千明と広上淳一のナビゲートの中、岸田自身がウィーンで誕生させたくるり「ジュビリー」を歌唱するなど、ウィーンの香りをご堪能いただきます。
第2部では、京都の世界遺産認定25年を記念し、広上淳一指揮、京都市交響楽団の演奏による、酒井健治のヴィオラ協奏曲をお楽しみいただきます。
そして、京都で生まれた歴史的エッセイ「徒然草」をきもの姿の栗山千明が朗読。その言葉に、京都で歌い続けられた「京のわらべうた」をモチーフにした岸田繁による作編曲のオーケストラ演奏を世界初演。姉妹都市ウィーンの風景と、京都の今が感じられる多彩なプログラムを上演します。
◾️舞台公演 第1部「オーストリア×日本 琳派 ゴールド」ウィーンの景色
《音楽の都「ウィーン」を想う》
・ウィンナーワルツ J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
・ウィーンのマーチ J.シュトラウスⅠ:ラデッキー行進曲
・ウィーンのオペレッタ J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」 序曲
・ウィーン生まれの名曲 モーツァルト:交響曲第41番 第1楽章
《岸田繁 「ウィーン」の景色》
・ウィーンへの想い
岸田繁 作曲 「心の中のウィーン」(オーケストラ曲)
・ウィーンで生まれた名曲
岸田繁 作曲 ジュビリー (くるり) 歌
※曲目は変更となる場合があります。
◾️舞台公演 第2部「古都京都の文化財世界遺産登録25周年」京都今昔物語
《日本音楽の現在地 酒井健治》
・オーケストラコンチェルト作品 酒井健治:ヴィオラ協奏曲「ヒストリア」
作曲:酒井健治 / ソリスト:小峰航一(京響首席ヴィオラ)/ 指揮:広上淳一 / 管弦楽:京都市交響楽団
《京都音楽遺産×京都文化遺産》
・朗読とオーケストラ 京のわらべうた変奏曲による「徒然草」~京都生まれの日本哲学~
作編曲:岸田繁 / 朗読:栗山千明 / 文章:吉田兼好 / 指揮:広上淳一 / 管弦楽:京都市交響楽団
京都から「音楽」×「文化・歴史遺産」の交点を発信「時の響 2019」
▼開催: 2019年10月20日(日) 京都コンサートホール大ホール
▼開場: 10時(大ホールホワイエ)
▼開演: 13時(舞台公演 第1部)15時(舞台公演 第2部)
▼料金: 全席指定5,000円(消費税込)
※未就学児童は入場をご遠慮ください。
※お着物でご来場いただいた方には、入り口で1,000円キャッシュバック。
※古都京都のコンサートをお着物でお楽しみください。
発売日: 2019年7月28日(日) 10:00
発売所: 京都コンサートホール 075‐711₋3231
チケットぴあ 0570‐02‐9999
ローソンチケット 0570‐08‐4005
イープラス http://eplus.jp/
楽天チケット http://r-t.jp/
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570‐200‐888【10:00∼18:00】