10月20日(日) 京都コンサートホール大ホールにて開催される
「時の響2019」 チケット一般発売開始しました。
https://kyo-asobi.kyoto/tokinohibiki2019/
<岸田繁コメント>
オーストリアの魅力と言えば、古式ゆかしい宮廷文化、チロル地方の美しい借景、美味しいワインやコーヒーからチョコレート菓子まで、ここには書ききれないほどたくさんありますが、やはり音楽の都ウィーンが誇る豊かなクラシック音楽の土壌そのものです。「時の響」では、お馴染みウィンナー・ワルツはもちろん、モーツァルトのウィーン時代を代表する曲や、私がウィーンで製作したゆかりの楽曲などを京響の皆さまと一緒にお届けできればと思っております。
そして、京都とウィーンというふたつの歴史都市を結ぶ架け橋として、京都ゆかりのわらべ歌と『徒然草』の朗読、そしてそれらを繋ぐ新作曲によって、皆さまを「響き」の世界へとご案内いたします。皆さまのご来場をこころよりお待ちしております。
<公演内容>
◾️舞台公演 第1部「オーストリア×日本 琳派 ゴールド」ウィーンの景色
《音楽の都「ウィーン」を想う》
・ウィンナーワルツ J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
・ウィーンのマーチ J.シュトラウスⅠ:ラデッキー行進曲
・ウィーンのオペレッタ J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」 序曲
・ウィーン生まれの名曲 モーツァルト:交響曲第41番 第1楽章
《岸田繁 「ウィーン」の景色》
・ウィーンへの想い
岸田繁 作曲 「心の中のウィーン」(オーケストラ曲)
・ウィーンで生まれた名曲
岸田繁 作曲 ジュビリー (くるり) 歌
※曲目は変更となる場合があります。
◾️舞台公演 第2部「古都京都の文化財世界遺産登録25周年」京都今昔物語
《日本音楽の現在地 酒井健治》
・オーケストラコンチェルト作品 酒井健治:ヴィオラ協奏曲「ヒストリア」
作曲:酒井健治 / ソリスト:小峰航一(京響首席ヴィオラ)/ 指揮:広上淳一 / 管弦楽:京都市交響楽団
《京都音楽遺産×京都文化遺産》
・朗読とオーケストラ 京のわらべうた変奏曲による「徒然草」~京都生まれの日本哲学~
作編曲:岸田繁 / 朗読:栗山千明 / 文章:吉田兼好 / 指揮:広上淳一 / 管弦楽:京都市交響楽団
京都から「音楽」×「文化・歴史遺産」の交点を発信「時の響 2019」
▼開催: 2019年10月20日(日) 京都コンサートホール大ホール
▼開場: 10時(大ホールホワイエ)
▼開演: 13時(舞台公演 第1部)15時(舞台公演 第2部)
▼料金: 全席指定5,000円(消費税込)
※未就学児童は入場をご遠慮ください。
※お着物でご来場いただいた方には、入り口で1,000円キャッシュバック。
※古都京都のコンサートをお着物でお楽しみください。
発売日: 2019年7月28日(日) 10:00
発売所: 京都コンサートホール 075‐711₋3231
チケットぴあ 0570‐02‐9999
ローソンチケット 0570‐08‐4005
イープラス http://eplus.jp/
楽天チケット http://r-t.jp/
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570‐200‐888【10:00∼18:00】